院長挨拶
院長 釣船崇仁
昭和60年 3月 長崎大学医学部卒業。
昭和60年 6月 長崎大学医学部第二外科学教室入局。
平成 5年 9月 釣船外科消化器科医院開業。
平成12年11月 学位取得(医学博士)。
平成20年 4月 長崎県医師会常任理事就任。
平成2年末から200年ぶりの噴火で突然有名になった雲仙普賢岳の麓、
深江の出身。
『釣船』という姓の人は、先祖はこの深江の出身と見てまず間違いない。
そもそも、生後1月で諫早の大水害に遭って母の実家が流されたとき、
けなげにも一緒に家について行きたがったらしいし、
学生時代には長崎大水害のさなか体育館で部活に熱中しすぎたあまり(そういえば体育館の屋根が雨漏りしてたっけ・・・)、気づいたときには、愛車を流されかけていた。
そして今回の大噴火と、災害に事欠かない半生であったなぁ・・・と
顎に手を当てて、後の半生(ありゃ、すでに3分の2は過ぎたか?)は穏やかにと祈りつつ、今日も診療にいそしむのであった。